東京で痔の日帰り手術をするなら、胃と大腸肛門の内視鏡クリニックへ

「痔の日帰り手術ってどんな流れ？」
「東京で痔の日帰り手術ができるところは？」

近年、痔の手術は日帰りで行う技術が発達しています。それにより、患者様の身体や生活面への負担を減らすことが可能となりました。

今回は、痔の日帰り手術のメリット・デメリットや、手術の流れについて解説します。

日帰り手術を行っている病院は限られるため、スムーズに診察・手術を受けるにはアクセスのよい病院選びが重要です。秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックなら、秋葉原駅から徒歩1分と好立地です。

また日本大腸肛門病学会専門医の医師が診察から手術までを担当いたします。万が一、合併症が生じた場合でも、連携病院で24時間いつでも対応をいたします。痔でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。

千代田区院・24時間WEB予約

手術が必要な痔の症状とは

いぼ痔

いぼ痔とは、肛門周囲の血流が滞って腫れてしまうことを指します。

便秘や下痢などで、肛門へ長時間の負担がかかることが原因で形成されます。

軽度の場合は経過観察を行いますが、排便時や歩行中にいぼ痔部分が肛門外に出てしまい、日常生活でお困りな場合に手術を行います。

切れ痔

切れ痔とは、肛門の出口付近の皮膚がさけてしまった状態です。

排便コントロールや内服を行っても、痔からの疼痛・出血などの症状が続く場合は手術適応となります。

痔ろう

痔ろうとは、肛門の内側に穴が開いて、肛門周囲の皮膚までトンネルが形成されてしまうことを指します。

外見的には、肛門近くに別の穴が空いている状態です。トンネルが空いてしまう主な原因は、肛門内側の組織の細菌感染といわれています。痔ろうは基本的に自然治癒はなく、長い期間放っておくと癌化するため手術が必要になります。

※1歳未満の痔ろうは自然治癒することが多いため、まずは膿を出す処置や内服治療を行い経過をみます。

痔の日帰り手術のメリット・デメリット

痔の日帰り手術のメリット

長期入院の必要がないため、日常生活における支障が最小限で済みます。仕事や子育て、介護のスケジュール調整や入院準備など、時間や経済の負担を軽減することができます。

痔の日帰り手術のデメリット

自宅で経過をみていただくため、気になることがあった場合にそばに医療者がおらず、不安を感じることがあるかもしれません。

これに関して当院では、事前に薬の処方や患部の処置、洗い方などについて、担当の医師が丁寧に説明いたします。帰宅後でも気になることがあればお早めにご連絡ください。

痔の日帰り手術の流れ

①手術前日までの準備

以下の内容で、手術の準備をお願いいたします。

②飲食の制限

• 手術が午前の場合

前日の21時までに夕食を済ませていただき、それ以降は食事をお控えください。

水分補給については、ミネラルウォーター、お茶、スポーツドリンクであれば手術の2時間前まで摂取可能です。

• 手術が午後の場合

当日の朝食までいつも通りのお食事を召し上がれます。お薬の服用も基本的には普段通りですが、糖尿病薬など例外的な薬剤もあるため、医師の指示をお守りください。

水分補給については、午前の手術と同様で、手術の2時間前までであれば制限はありません。

③ご来院

予約時間に間に合うよう、余裕をもってご来院ください。

院内でメイクを落とす方は、予約時間の30分前くらいにご来院いただくことをお勧めします。

④受付後に着替え

受付を済ませていただき、専用の手術着に着替えていただきます。

メガネ、コンタクト、時計、指輪、ヘアピン、アクセサリー、義歯はお外しください。また、メイクをされている患者様はメイクを落としていただきます。

⑤手術室に入室し手術開始

手術室にて点滴の針を穿刺し、局所麻酔の使用とご希望により静脈麻酔を使用します。手術中は、麻酔によって患者様がウトウトしてリラックスした状態で、手術を受けていただけます。したがって、痛みを感じることはありませんのでご安心ください。

⑥手術後

血圧測定、検温、酸素分圧測定などを行います。

1〜2時間程度安静にしていただき、経過観察が終了したら、ご帰宅が可能です。

痔の日帰り手術手術後に気をつけるべきこと

排便時の注意点

排便コントロールを行うことで、手術部位の傷がスムーズに修復されます。具体的には、以下の点に注意していただきます。

日常生活での注意点

術後の合併症について

当クリニックでは、痔の手術後の合併症に対して、関連病院で24時間365日対応しております。痔の手術は、比較的に身体の負担は少ないですが、万が一の場合も速やかに関連病院へ引継ぎいたします。

当グループの痔の日帰り手術

肛門の機能を温存

当グループでは、なるべく切らずに「機能温存」を大切にして治療を行っております。肛門の機能は非常に高度なため、肛門の皮膚や筋肉を切ってしまうと、知覚機能が損なわれてしまいます。そうなった場合、患者様の意思に関わらず便が排出されるといったトラブルが生じ、日常生活に支障が起きます。したがって当院では、不必要な範囲を切らずに機能温存することを心がけています。

女性医師の診察

秋葉原・胃と大腸肛門の内視鏡クリニックでは、毎週火曜日に女性医師による肛門科の診療を行っています。「医師に肛門の相談をしづらい」といった女性の患者様でも安心してご相談いただけます。

東京で痔の日帰り手術ができる当クリニックのアクセス

当院は秋葉原駅から徒歩1分と、駅近のクリニックです。

秋葉原はJR線や東京メトロ線が通っており、以下のような都心の主要駅からの直通電車があります。

秋葉原以外の東京23区在住の患者さまにも、広くご利用いただいています。

JR（山手線、京浜東北線、総武線）の場合

改札をでて右側の中央南口側へ行き、そのまま交差点まで直進します。

交差点を左に曲がると正面にクリニックのビルが見えてきます。

交差点を渡ったらすぐ左に曲がり、少し歩くと右手にクリニックのビルのエレベーターがあるので、エレベーターで9階まで上がると到着です。

東京メトロ（日比谷線）またはつくばエクスプレスの場合

つくばエクスプレスA1の出口から出ると正面にクリニックのビルが見えてきます。

交差点を渡ったらすぐ左に曲がり、少し歩くと右手にクリニックのビルのエレベーターがあるので、エレベーターで9階まで上がると到着です。

まとめ

痔の手術は、日帰りで行うことで、患者様の身体や生活への負担を最小限にすることが可能です。当院の痔の日帰り手術では、なるべく切らない「機能温存」の手術を積極的に行っています。また診察は土曜日、日曜日も含めて行っており、毎週火曜日は女性医師が担当いたします。WEBの予約を24時間365日承っておりますので、痔でお困りの方はぜひ当院にてご相談ください。

千代田区院・24時間WEB予約

こちらから24時間365日ご予約いただけます。

電話予約対応時間は9時〜17時です。

LINEかんたん予約

LINE予約：QRコードをスキャンすると友達追加され、24時間365日ご予約頂くことができます。