戸田市で肛門科を探しているなら、胃と大腸の消化器内視鏡クリニックへ

「排便時に血が出るのだけれど、肛門科に行ったほうがよいのかな？」
「戸田市周辺で、週末も診療している肛門科はないだろうか？」

このようにお悩みではないですか？

排便時の出血や、肛門の腫れ・痛みがある場合、いぼ痔や切れ痔などの肛門疾患が考えられます。痔は早めに治療すれば、簡単に治せる疾患です。

この記事では肛門科を受診すべき症状を解説します。ご自身の症状と照らし合わせて、受診の参考にしてください。

「東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院」は、戸田市のクリニックではあまり行われていない土曜午後までの診療に対応しております。当院は診療から手術・注射治療まで、肛門疾患を総合的に治療します。

戸田周辺にお住まいの方で、週末も診療している肛門科をお探しの方は、ぜひご検討ください。

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肛門科を受診すべき症状

お尻や肛門の悩みは、恥ずかしさから病院の受診をためらう方が多くいます。しかし、排便は生きていく上で欠かせない機能です。肛門に不調があると日々の生活でのストレスになってしまいます。

肛門疾患に多い痔は、早期であれば排便習慣のコントロールや塗り薬で簡単に治せます。

病状が進行し、手術が必要になる前に、以下のような症状がある場合は、早めに肛門科を受診しましょう。

症状ごとに詳しく解説します。

お尻から血が出る

お尻から血が出るといっても、出血の量や様子は以下のようにさまざまです。

トイレットペーパーに血が少量付く場合は、切れ痔、もしくは肛門の内側のいぼ痔（内痔核）である可能性が高いです。

お尻からの出血は、痛みを感じる場合と感じない場合があります。

出血と痛みがある場合は、肛門の皮膚が裂け、切れ痔を起こしていると考えられます。肛門の内側のいぼ痔は、痛みを感じる神経が通っていない粘膜にできるため、痛みを感じません。

排便時に血がポタポタと垂れる場合も、切れ痔や肛門の内側のいぼ痔である可能性が高いです。出血量は、貧血を起こすほどではないことが多いですが、長く続く場合は肛門科を受診しましょう。

便に血が混じる場合は、痔だけでなく大腸ポリープや大腸がん、潰瘍性大腸炎が考えられます。特に便に黒っぽい血が混じる場合は、肛門から遠い場所で出血している可能性が高いため、早めに内視鏡検査を受けましょう

また、排便しようとすると血液だけが出てくる場合は、大腸からの出血が原因とみられます。大腸がんの可能性も考えられるため、早急に内視鏡検査を受けてください。

お尻に腫れやふくらみがある

お尻の腫れやふくらみには、以下のようなタイプがあります。

肛門に違和感があり腫れている場合は、肛門の外側にできるいぼ痔（外痔核）が考えられます。違和感や腫れは次第に治まりますが、肛門周囲膿瘍の初期症状の可能性もあるため、気になる方は肛門科を受診しましょう。

肛門周囲膿瘍とは、肛門の周りに膿が溜まる状態です。肛門周辺に痛みを伴う腫れがある場合は、肛門周囲膿瘍が考えられます。

肛門周囲膿瘍を放置すると、膿が出口を求めて皮膚に穴をあけトンネル状態になる痔ろうに進行する可能性があります。痔ろうの治療には手術が必要です。悪化を防ぐため、早めに肛門科を受診してください。

肛門にふくらみや出っ張りがある場合は、肛門内側のいぼ痔や肛門ポリープが考えられます。症状が悪化すると、歩行時や運動時に肛門からふくらみが出てくることがあります。

また肛門の周囲にビラビラしたものがある場合は、皮膚がたるんで皮垂（スキンタグ）ができている状態です。長時間いきむ習慣や、痔の悪化が原因とみられます。

お尻が痛い・かゆい

お尻の痛みやかゆみには、以下のような場合が考えられます。

排便時に肛門が痛い場合は、切れ痔である可能性が高いです。傷が深くなると痛みが長時間続きます。

排便時に限らず、常に肛門が痛い場合は、肛門外側のいぼ痔や肛門周囲膿瘍の可能性があります。座れなかったり、眠れなかったりするほどの痛みは、痛みを解消し、悪化を防ぐためにも早めに肛門科を受診してください。

肛門がかゆい場合は、肛門部皮膚炎、もしくはカビの一種である肛門部カンジダ症や肛門部白癬である可能性があります。明け方にかゆみが起こる場合は、ぎょう虫が寄生しているかもしれません。医療機関で虫卵検査を受けましょう。

便が出にくい

便が出にくかったり、肛門周囲を押さえて排便していたりする場合は、直腸脱や2回以上の内痔核が原因と考えられます。

直腸脱とは、肛門から直腸が出てしまう疾患です。便失禁や排便困難が起こる可能性があるため、早めに肛門科を受診しましょう。

女性で、膣側のふくらみを押さえないと排便しづらい場合は、直腸瘤が考えられます。直腸瘤は、膣の後壁が直腸に押され膨らんでいる状態です。

便が出にくい場合は、毎日のトイレがストレスになってしまいます。生活の質を下げないためにも、肛門科の受診をおすすめします。

代表的な肛門疾患と肛門科での治療法

ここで、代表的な肛門疾患について把握しておきましょう。肛門疾患の主なものは、以下の3つです。

いぼ痔は痔核ともいい、できる場所によって内痔核と外痔核に分けられます。

肛門の内側の粘膜にできる内痔核には、切らない治療法であるジオン注射があります。

ジオン注射は、内痔核に薬剤を直接注射して痔を固め、肛門から脱出することを防ぐ治療法です。内痔核は徐々に小さくなり、約1週間～1か月程度で治ります。

切れ痔は、肛門の皮膚が裂けたり、切れたりした状態です。塗り薬や内服薬を用いた保存的療法を行いますが、切れ痔は再発しやすいため、食事習慣や排便習慣の改善が必要です。

切れ痔で同じ部分が何度も切れると、傷が瘢痕化したり、ふくらみができたりして肛門が狭くなります。このような肛門狭窄が起きている場合は、肛門を拡げる手術が検討されます。

痔ろうは肛門周囲に膿が溜まり、溜まった膿を排出しようとして皮膚まで到達するトンネルができた状態です。痔ろうは手術でしか治せないため、専門医の受診が必要です。

切れ痔や痔ろうは手術が必要になる前に、早めに肛門科を受診しましょう。

戸田市で肛門科を探しているなら

戸田市で肛門科を探しているなら、診療から手術まで肛門疾患を総合的に治療できる東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院の受診を検討してみませんか。

当院は、戸田市内ではあまりない土曜日の午後診療にも対応しております。さらに、アクセスのよい北千住駅から徒歩2分の位置にあるため、都内に出勤される方も立ち寄りやすい立地です。

いぼ痔や切れ痔は、早期に治療すれば治りやすい疾患です。当院の診察室は完全個室でプライバシーに配慮しております。消化器内科も設けているため、肛門科と知られずに受診も可能です。

毎週火曜日の午前中は女性医師による診療を行っており、女性もお気軽に来院していただけます。

戸田市から肛門科のある当クリニックへのアクセス

胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院は、北千住駅より徒歩2分に位置し、利便性のよさが特徴です。

戸田市から当院へのアクセスの一例として、戸田公園駅を起点とした場合を紹介します。

戸田公園駅から北千住駅までの所要時間は、約45分です。

北千住駅西口から当院へのルートは、以下のとおりです。

北千住駅は、以下の5つの路線が乗り入れています。都内のさまざまな場所からのアクセスが良好です。

当院の肛門科の診療時間は、以下のとおりです。都内に出勤される方は、仕事帰りや午後にお休みをとっての受診をおすすめします。

土日も検査・診療に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。　　　　

肛門科を受診すべき症状と考えられる疾患は、以下のとおりです。

上記はあくまで一例ですので、肛門に痛みや出血などの異変を感じたら、早めの肛門科の受診がおすすめです。

いぼ痔や切れ痔は、早急に治療すれば、塗り薬や排便習慣のコントロールで改善できます。

肛門科の受診は、恥ずかしさからためらわれる方も多いですが、東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院はプライバシーに十分配慮した完全個室で診療いたします。消化器内科も設けており、肛門科の受診と周囲に知られることもありません。

当院の肛門科は、戸田市のクリニックではあまり行っていない土曜日の午後診療にも対応しています。戸田公園駅から約45分の北千住駅近くに位置しています。北千住駅から徒歩2分とアクセスも良好です。

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院では、外来診療の予約をWEBで24時間受け付けております。院内での待ち時間削減にもつながりますので、ぜひご予約の上、お越しください。

ご予約はWEBやLINEから受け付けています。

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