胃カメラ検査を即日で受けるなら、胃と大腸の消化器内視鏡クリニックへ

「急な仕事が多くて予定が立てづらいけれど、胃カメラ検査を受けておきたい」
「予約なしで、即日で胃カメラを受けられる病院はないかな」

このようにお悩みではないですか？

医療機関によっては、胃カメラ検査を即日で受けられる場合があります。

この記事では、胃カメラ検査を即日で受けるための条件や、当日の検査全体の所要時間、検査の流れを詳しく解説します。胃カメラ検査の待機時間を短縮する方法も紹介するので、即日で胃カメラを受けたいとお考えの方はぜひ参考にしてください。

胃カメラを即日で受ける条件

胃カメラ検査は、条件を満たせば予約なしで都合のよい日に受けられる医療機関があります。

検査の前日までに前もって医師の診察を受ける必要がある医療機関もありますが、東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院では、検査当日に医師の診察を受ければ、胃カメラ検査を即日で受けていただけます。

胃カメラ検査は検査前日の21時から検査が終わるまで絶食する必要があります。胃の中を空にして、すみずみまで観察する必要があるためです。当日の朝食も食べられませんが、脱水を避けるために、水や色の薄いお茶で水分補給は適宜行ってください。前日の21時までに摂る夕食は、食物繊維が少なく、低脂肪・低タンパクのおかゆや素うどんが適しています。脂っぽい中華料理や、食物繊維の多い野菜や海藻類、果物は避けましょう。

また、医療機関の検査予約枠の空きを確認しておくことも、即日にスムーズに胃カメラ検査を受けるためには重要です。

当院では、WEB予約フォームから胃カメラ検査の予約状況をご確認いただけます。キャンセルにより空きが出る可能性もあるため、お電話（内視鏡検査専用予約ダイヤル03-5284-8230）でもぜひご確認ください。

緊急で胃カメラ検査が必要と判断した場合は、検査枠に空きがなくても対応しておりますので、まずはご連絡ください。

足立院・24時間WEB予約

また、普段薬を服用している方は、当日の朝の服用に注意が必要です。抗血小板薬や糖尿病治療薬などを服用している方は、普段どおりに薬を服用できるか医師の判断が必要ですので、事前の診察時に医師に相談してください。

それ以外の薬を服用している方は、通常どおりに服用できる場合が多いです。胃カメラ検査時にお薬手帳を持参して来院しましょう。

ただし、即日の胃カメラ検査については、医療機関によって対応が異なりますので、事前に各医療機関にお問い合わせください。

 

胃カメラ検査にかかる時間

検査当日に胃カメラ検査にかかる時間は、医療機関の込み具合にもよりますが、おおよそ1時間～1時間半です。

鎮静剤なしで検査する場合は約1時間ですが、鎮静剤を用いて検査する場合は検査後に30分ほど休憩する必要があるため、約1時間半かかります。

胃カメラ検査には受付から会計まで、付随する一連の流れがあります。胃カメラ検査当日の流れと、それぞれの所要時間をまとめると以下のとおりです。

受付→診察	約10～15分
問診→採血→前処置	約5～10分
胃カメラ検査	約10分
休憩	約30分
結果の説明→会計	約10～20分
合計	約60～85分

胃カメラ検査自体の所要時間は約10分と短いのですが、その他の工程に時間がかかりやすくなっています。

 

胃カメラ検査の流れ

胃カメラ検査には、お伝えしたとおり、検査に付随する一連の手順を踏む必要があります。

胃カメラ検査の一連の流れは、以下のとおりです。

胃カメラ検査を初めて受ける方は、どのような検査をするのか分からず不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、胃カメラ検査の流れを詳しく解説するので、具体的にイメージして、胃カメラ検査への不安を払拭し、リラックスして受診してください。

受付～診察

医療機関についたら、まず受付を済ませ、続いて医師の診察を受けます。診察では、医師は問診票を確認しながら、以下のようなことを判断したり説明したりします。

当院では、検査の前日までに前もって受診されている方は当日の医師の診察は不要です。受付後、直接前処置室に案内いたします。

問診～採血～前処置

医師の診察が終わったら、前処置室に移動し、以下の処置を受けていただきます。

前処置全体の所要時間は、順番待ちがなければ5～10分程度です。

胃カメラ検査～休憩

いよいよ胃カメラ検査です。

内視鏡検査室に移動し、検査台に横になります。静脈麻酔を行う場合は、血圧計や酸素飽和度測定器を体に装着し、血管ルートから鎮静剤を注入します。

患者様はウトウトと眠った状態になるので、スコープを挿入される苦しさを感じません。口か鼻からカメラ付きのスコープを挿入し、のどから食道、胃、十二指腸までくまなく検査します。

胃カメラ検査終了後、鎮静剤を使用した場合は、リカバリールームで30分ほど休憩します。

鎮静剤を使わなかった方は、休憩の必要はありません。すぐに医師からの検査結果説明に進みます。

検査結果の説明～会計

鎮静剤を使用した方は、看護師の覚醒チェックを受け、医師からの検査結果説明を受けます。

検査結果に異常がなかった場合は、再度受診する必要はありませんが、以下の場合は再度の受診が必要です。

医師からの検査結果説明が終わったら、会計を済ませて胃カメラ検査は終了です。

 

胃カメラ検査の待機時間を短縮する方法

胃カメラ検査の全体的な所要時間は、「1時間～1時間半ほど」とお伝えしました。

午前中にお休みをとって検査を受けられる方など、できるだけ検査にかかる時間を短縮したいと思われる方も多いでしょう。

胃カメラ検査自体は10分程度で終わる検査ですので、待機時間を減らすことで全体的な所要時間を短縮できます。胃カメラ検査の全体的な所要時間を短縮するためのポイントは、以下の3点です。

それぞれ詳しく解説します。

検査前日までに医師の診察を受ける

即日で胃カメラ検査を受ける際に、待ち時間を短縮するためには、検査前日までに一度医師の診察を受けておくという方法があります。

普段薬を服用されている方は、検査当日に通常どおり服用できるか医師の判断が必要ですので、事前に医師の診察を受けましょう。

前もって受診された際には、診察や採血検査を受けていただき、問診票への記入も済ませていただくため、当日受付を済ませたら直接前処置室にご案内でき、時間の短縮につながります。

問診をWEBで行っておく

胃カメラ検査当日に医療機関で問診を行うと、紙の問診票にご記入いただいたり、その内容をカルテへ記入したりして時間がかかります。

WEB問診は、来院前にスマートフォンやパソコンから問診票に回答してもらうシステムで、院内での記入時間や待機時間を短縮可能です。当院もWEB問診に対応しておりますので、ぜひご活用ください。

鎮静剤の有無で当日の所要時間が変わる

鎮静剤を使用すると、検査後に休憩が必要になり、使用しない場合と比べ検査時間が約30分長くなります。

休憩が必要なのは、鎮静剤の影響で意識が低下し、ふらつくことがあるためですが、30分程度休むと意識がしっかりします。

鎮静剤を使用せずに胃カメラ検査を受ける場合は、休憩時間は必要ありませんが、嘔吐反射が出て辛い検査になりやすいことは把握しておきましょう。

 

条件があえば即日対応の胃カメラ検査も可能な当院のアクセス

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院では、即日で胃カメラ検査を受けられます。

胃の中をくまなく検査するために、前日21時から絶食し、当日は朝食を食べずにご来院ください。

当院は、北千住駅西口より徒歩2分とアクセスしやすい位置にあり、北千住周辺以外からの利用者様も多くおられます。北千住駅は以下の5つの路線が乗り入れており、都内のさまざまな場所からのアクセスが良好です。

北千住駅西口から当院へは、以下のルートでお越しください。

1. 北千住駅西口を出て、右手側の丸井の手前にある階段を降ります
2. そのまま直進してください
3. 横断歩道を渡り、薬局とコンビニの間の道を進みます
4. 右手に見えてくる第2白亜ビルの1階に当院があります

当院の診療時間は、以下のとおりです。

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
9:00～12:00	●	●	●	●	●	●	●
14:00～17:30	●	●	●	●	●	●	▲

※▲は予約検査のみ

胃カメラ検査は前日の21時から絶食する必要があるため、午前中の来院をおすすめします。

 

まとめ

胃カメラ検査は、即日で受けられる医療機関があります。

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院では、検査当日に医師の診察を受ければ、即日での胃カメラ検査が可能です。

ただし、各医療機関によって対応が異なりますので、事前にお問い合わせするとよいでしょう。

胃カメラ検査には、おおよそ1時間～1時間半かかりますが、前もって医師の診察を受けておいたり、WEB問診を済ませておいたりすることで当日の待機時間を短縮できます。

当院では、WEB予約から当日の予約状況をご確認いただけますので、混雑状況の把握にぜひご活用ください。

足立院・24時間WEB予約

LINEかんたん予約

電話でのご予約も9〜17時で承っています。

また、事前にスマートフォンやパソコンから問診票にお答えいただき、当日の待機時間が短縮できるWEB問診も導入しております。こちらも併せてのご利用がおすすめです。