お尻から血が出る、肛門周囲に腫れやふくらみがある、痛みやかゆみを感じる、便が出にくい……。こんな症状に悩んでいませんか？

もしそうなら、それは痔の症状かもしれません。痔は放置すると悪化し、重篤な感染症になったり、手術が必要になったりすることもあります。 また、出血などの肛門の症状は大腸がんの初期症状と似ていることもあるので注意が必要です。

このように、お尻の症状を悪化させると治療が困難になり、その後の生活に支障をきたす場合があります。そうならないために早期発見・早期治療がとても重要になるので、なるべく早く肛門科を受診することをおすすめします。

しかし、肛門の症状は多くの人が抱えている悩みにもかかわらず、恥ずかしくて人に相談しにくく、受診をためらってしまう方も多いのではないでしょうか？そして、肛門科は近くにないという方も多いでしょう。

そんな方が安心して通いやすいのが、秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックです。当院は、JR京浜東北線やJR埼京線など多くの路線が乗り入れている秋葉原駅から徒歩1分です。JR京浜東北線、JR埼京線ユーザー、または仕事で都内を利用している方にとって通いやすい場所に位置しています。

恥ずかしくて受診をためらってしまう方に配慮し、火曜日は女性専門医が肛門科外来を担当し、完全個室の診察室でプライバシーを守っています。 痔の治療がこわいと思ってしまう方のために、日帰りでできる切らないいぼ痔の治療として、痛くないジオン注射も行っています。さらに、他のクリニックでは休んでいる所も多い水曜日・木曜日・日曜日も診療しており、平日がお休みの方や平日は仕事で行けない方にも対応しています。仕事で秋葉原周辺をご利用の方は、ぜひご利用ください。

この記事では、当院の肛門科が対応している疾患や治療法、アクセス方法などについて詳しくご紹介します。 板橋区で肛門科を探している方はぜひ参考にしてください。

肛門科を受診すべき症状

あなたはこんな症状に悩んでいませんか？これらの症状があるなら、お早めに当院の肛門科へご相談ください。

お尻から血が出た

排便後トイレットペーパーに血が付いたり、便器の中が赤く血で染まっていることはありませんか？

原因として考えられるのは、いぼ痔や切れ痔、痔ろう、潰瘍性大腸炎などの感染症や炎症性の疾患です。

また、出血の原因が大腸ポリープや大腸がんなどの腫瘍性の疾患の場合もあります。大腸ポリープの中には、放っておくと大きくなってがん化するものもあります。ポリープが大きくなるにつれてがんの確率は高くなり、20㎜超のポリープの場合は30％以上の確率でがんになります。お尻から血が出る場合は、放置せずに早めに肛門科で診察を受けましょう。

特に、出血が数日間経っても収まらない場合や、貧血の症状（めまいや動悸など）がある場合は、速やかに医師に相談することをお勧めします。

お尻に腫れやふくらみがある

お尻に腫れやふくらみがある場合、原因として考えられるのは、肛門ポリープや直腸脱、内痔核（脱肛）などの脱出性の疾患です。

また、急激に腫れ上がってしこりになったり、穴が開いたりする場合は、血栓性外痔核や肛門周囲膿瘍などの急性発作性の疾患の場合もあります。血栓性外痔核は、血管を切り、血栓を取り除く手術が必要になることがあります。もし手術をしない場合は、痛みや腫れが長期間続くこともあります。

肛門周囲膿瘍は、膿が溜まった状態が長く続くと、高熱や激しい痛みに襲われ、場合によっては敗血症やショックなど重篤な状態となることがあります。強い痛みや出血がある場合や、腫れが1カ月以上続く場合も、速やかに医師に相談してください。

お尻が痛い・かゆい

排便時に一時的に激しい痛みがある場合は、切れ痔などが多いです。

一方、常時強い痛みがある場合は、肛門周囲膿瘍や血栓性外痔核などが多いです。また、明け方にかゆみが強くなる場合は、蟯虫（ギョウチュウ）の寄生などが考えられます。 お尻が痛い・かゆい場合は、放置せずに早めに肛門科で診察を受けましょう。特に、発熱や腫れがある場合や、かゆみが長期間続く場合は、速やかに医師に相談することをお勧めします。

便が出にくい

便が何かに邪魔されるような感覚があり、いきんでもうまく排便できない症状です。過度の便秘、内痔核、肛門狭窄、直腸脱、大腸がん、直腸瘤などが主な原因として挙げられます。また、他にも肛門括約筋の弛緩に支障をきたす肛門括約筋の弛緩（アニスムス）などの疾患である可能性もあります。便が出にくい場合は、放置せずに早めに肛門科で診察を受けましょう。

これらの症状がある場合は、肛門科の受診をおすすめします。

痔は、早期に治療すれば塗り薬などの内科的治療で治すことができますが、放置して繰り返すことで悪化すると、手術が必要になることもあります。

また、同じ症状でも、大腸や直腸のがんの可能性もあります。大腸がんや直腸がんなどの消化器疾患も、進行すると手術が必要になってしまうので、早期発見早期治療が大切です。

当院では消化器内科も併設しており、内視鏡の検査もできるので、お気軽にご相談ください。

また、当院の肛門科では、男性医師に診察されることに抵抗がある方のために、火曜日の午後は女性専門医が肛門外来を担当していますので、女性の方も安心して受診できます。

肛門の症状に悩んでいる方は、恥ずかしがらずに早めに当院にご相談ください。

千代田区院・24時間WEB予約

当院の肛門科が対応している疾患

当院の肛門科では、以下のような肛門疾患に対応しています。

いぼ痔

肛門の粘膜にできるイボのような突起物です。便秘や下痢、過度な力みなどが原因で起こります。出血や脱出が起こることがあり、脱出した痔核は感染や壊死のリスクがあります。

切れ痔

肛門の粘膜にできる裂傷です。便秘や下痢、過度な力みなどが原因で起こります。排便時に激しい痛みや出血が起こることがあります。切れ痔は繰り返すことでその組織が硬くなり、さらに症状がひどくなってしまいます。

痔ろう

肛門の周囲にできる穴です。便秘や下痢、過度な力みなどが原因で起こります。膿や血が出たり、かゆみや痛みが起こったりすることがあります。膿が出ていればまだいいのですが、膿が溜まった状態が長く続くと、高熱や激しい痛みに襲われ、場合によっては敗血症やショックなど重篤な状態となることがあります。

ジオン注射

切らないいぼ痔の治療法です。肛門に特殊な薬剤を注入することで、血管や神経を収縮させて症状を改善する方法です。ジオン注射は、日帰りで受けていただけます。

これらの肛門疾患は、早期発見・早期治療が重要です。当院では、触診や肛門鏡、内視鏡などで正確な診断を行い、適切な治療法を提案します。

板橋区から近い、当クリニックのアクセス

当院は、秋葉原駅から徒歩1分という好立地にあります。 

秋葉原は、JR京浜東北線やJR埼京線などの主要な路線が乗り入れている交通の要所です。 そのため、秋葉原以外の東京23区からも多くの方が当院を利用しています。

特に、板橋区からは、以下のようにアクセスできます。

JR京浜東北線やJR埼京線を利用している方や、仕事で都内を利用している方には、 仕事帰りや午後休などを利用して受診できるのでとても便利です。24時間WEB予約も可能なので、忙しい方でもご都合に合わせて予約しやすく通いやすいよう配慮しております。

 板橋区からのアクセスがいい秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックにぜひお越しください。医院の住所は下記の通りです。

住所：〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町１丁目１３
チョムチョム秋葉原ビル９階

アクセス詳細はこちら↓

JR秋葉原駅より徒歩1分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅より徒歩1分、つくばエクスプレス秋葉原駅より徒歩1分

秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックの診療時間

当院肛門科の診療時間は次の通りです。

火曜午後は女性医師による診療になります。

秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックの特徴

切らないいぼ痔の日帰り手術が可能

当院では、切らないいぼ痔の治療法として、ジオン注射を行っています。ジオン注射とは、いぼ痔に直接薬剤を注入する方法で、切開や縫合が不要です。痛みもほとんど感じない方法で、日帰りで治療できます。

入院にも対応

当院では、日帰り手術では対応できず、入院が必要な場合は、当院と提携している「井口医院」にて対応しております。

井口医院は、秋葉原駅から徒歩3分の場所にあります。

• 井口病院の24時間WEB予約
• 電話番号：03-3881-2221
• 住所：東京都足立区千住2-19

井口病院　肛門科の診察時間

■水曜のみ、混雑緩和のため、受付を13時00分より開始いたします。

女性向けに女医も所属

当院では、女性の方にも安心して受診していただくために、女性専門医が所属しています。女性専門医は、火曜日の午後に肛門外来を担当しています。女性スタッフも多く在籍しており、男性スタッフに話しづらいことも対応してくれます。

肛門の症状を放置すると…

痔には主に3種類あります。

この3つの中で肛門の症状を放置すると「がん」になる可能性があるのは「痔瘻」だけです。

炎症を繰り返した組織からがん細胞が発生しやすくなるためです。

しかし、何年以上放置したら「がん」になるのか、正確な基準はありません。

そのため。痔瘻を手術せずに放置する場合は必ず1年に1回は肛門を専門にしている医師にチェックしてもらいましょう。

板橋区で肛門科を探しているなら

この記事では、板橋区で肛門科を探している方にぜひお越しいただきたい、秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックについてご紹介しました。

当院の特徴をまとめると以下の通りです。

肛門外来の予定表は当院のTwitterでも投稿していますので、予約前にぜひ一度ご確認ください。 

肛門の症状は恥ずかしくて人に相談しにくいものですが、放置すると重篤な感染症や合併症を引き起こす可能性もあります。肛門の悩みを抱えている方は、些細なことでも構いませんので、ぜひ当院へご相談ください。

 板橋区で肛門科を探している方はぜひ秋葉原・胃と大腸肛門の消化器内視鏡クリニックへお越しください。 当院では、あなたの肛門の悩みに丁寧に対応します。

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